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パフォーミングアーツの制作会社「プリコグ」が開催する研修・交流会。2024年4月から民間事業者による障害のある方への合理的配慮が義務付けられることにも関連し、舞台芸術関係者の経験や知見をもとに「そもそも舞台芸術におけるバリアはどこにあるのか?」を共に考えます。
対象は、現在すでにバリアフリー化を実践している、もしくはこれから取り組もうとしている舞台関係者。主催のブリコグも、4年ほど前から障害のある方との芸術活動に力を入れていく中で、「やってきてはいるけど本当にこれでいいのか」を考えるようになったといい、ここで改めて「合理的配慮」とはなんなのかや、合理的配慮を知る上で重要な「障害の社会モデル」の基礎知識を学びたい、というところから企画されました。プリコグがこれまでの活動で得た知見も活用され、舞台芸術の現場のリアルに即した学びに繋がります。
この企画をリアルに人が集まる会にしたのは、「この研修には、同じ業界の同じ課題感を持っている人たちが集まってくださると思います。同じ悩みを持つ人たちの顔が見え、繋がることができるというだけでも意義は大きい」という理由から。「ネットワークが生まれる場としても活用していただけたら」と、研修会後の交流会も積極的に参加してもらいたい企画です。
ちなみに京都は舞台関係者向け、軽井沢は土地柄も踏まえて観光地やイベント開催地としてのポイントも加えた内容になる予定です。
日程
2023年12月21日(木)17:00~19:00
※終了後、講師や参加者同士と意見交換する交流時間を設けます(1時間程度を予定)。お気軽にご参加ください。
会場
ロームシアター京都 会議室2
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
定員 20名
参加費 無料
アクセシビリティ
手話通訳あり。会場最寄り駅からの送迎希望のほか、参加にあって不安やご要望がある方はお気軽にご相談ください。
講師
飯野由里子(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任准教授)
ゲスト登壇
那須映里(役者/手話エンターテイナー)
進行
兵藤茉衣(株式会社precog バリアフリーコミュニケーション事業部)
申し込み ※受付終了
問い合わせ 株式会社precog