アートキャラバン・サテライト参加団体

アートキャラバン・サテライト事業に参加する、全25団体をご紹介いたします。

参加団体一覧(50音順)

王子小劇場

「駅前の土地を倉庫にするよりも、劇場にして若い人たちに利用してもらおう」という電材会社の思いで1998年に王子小劇場を開館。
以降、演劇人が運営する東京の民間劇場として若手支援事業に注力している。

あおきりみかん

1998年晩秋、南山大学演劇部出身メンバーを中心に旗揚げ。自分の周囲・半径75cmを国家とする政策を描いた「ここまでがユートピア」など、奇抜なシチュエーションから繰り出される『会話』と『関係』のズレと、独自の舞台表現を融合させた喜劇を上演している。

池袋シアターグリーンフェスティバル、愛知県芸術劇場演劇フェスティバル、名古屋市民芸術祭など全国のコンクールで優勝多数。

作・演出の鹿目由紀は、日本劇作家協会東海支部プロデュースの短編芝居コンクール「劇王」四連覇。その他、劇作家協会新人戯曲賞、若手演出家コンクール優秀賞などを受賞。

また川本麻里那が2015年第二回名古屋演劇杯・最優秀俳優賞、松井真人が令和2年度愛知県芸術文化選奨・文化新人賞を受賞。またカズ祥、平林ももこも劇作家・演出家として外部作品を手掛けて活躍中。山口眞梨は現在、芸術文化観光専門職大学に在学中。他、劇団員それぞれが特色を生かし幅広く活動中。

石井光三オフィス

昭和58年石井光三により芸能事務所として設立。俳優、タレントのマネージメント会社として立ち上げ、コント赤信号、ピンクの電話などを世に出す。
一方“劇団七曜日”を旗揚げし、当初よりお客様を目の前にしての舞台、ライブ活動に重きを置き、舞台活動・舞台制作を積極的に行う。
平成18年より石井久美が代表取締役となり、一層舞台作品を創ることに重心を置き始める。近年は制作者とクリエイター、所属俳優の特色を生かしながら、客観的な目線での作品創り、オフィスの色味である笑い溢れる舞台、また、明るい未来を見いだす舞台を目指している。
舞台制作代表作として ”星屑の町”シリーズ、『死神の精度』、ミュージカル『HEADS UP!』、朗読劇『日の名残り』などがある。

一般社団法人アーツシード京都

一般社団法人アーツシード京都は、現代舞台芸術を専門とする、劇場認可を受けた京都で唯一の民間小劇場「THEATRE E9 KYOTO」を運営しています。
2010年に「京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT」がスタート、2016年にはロームシアター京都がリニューアルオープン、「文化芸術都市」を掲げ一見華やかに見える京都市の舞台芸術ですが、2015年から2017年にかけて5つの小劇場スペースが開館し「およそ150公演4万人程度の上演及び鑑賞の機会」の消失を招く危機的な事態を迎えていました。
長らく京都の舞台芸術は民間の小劇場が人材・作品を輩出しており、その土台や源泉となる場所がことごとく失われることは、舞台芸術業界に限らず、その地域やそこから紡がれる京都の文化にとって将来的にも大きな損失となります。
私たちはこの事実を一つの社会課題と捉えて、「100年続く小劇場」をキーワードに劇場建設プロジェクトを立ち上げました。広く市民や企業から寄付・協賛を募り、その他、融資・出資などを含む多くの方の支援により、劇場・カフェ・コワーキングスペースの機能が揃う複合施設「THEATRE E9 KYOTO」を開設しました。

INDEPENDENT

2000年から活動を開始し、2013年に法人化。2001年から20年以上継続開催し、札幌から沖縄まで全国展開している最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」の運営を主軸に、演劇公演の企画製作や、劇団運営のプロデュースを担う。代表でありプロデューサーの相内が携わっている大阪インディペンデントシアターの劇場設計・運営ノウハウを基盤に、小劇場の立ち上げや設計コンサルタントとしても活動を展開。舞台監督や照明・音響のプランオペ、映像製作、広報デザイン製作など、舞台公演に関わる主要なテクニカルワークの全ても手がける事が可能で、プロデュースからテクニカルワークまでシームレスに対応する総合演劇製作会社としてフットワーク軽く全国を股にかけて活動を展開している。

江原河畔劇場

江原河畔劇場は、旧日高商工会館を改築し、2020年4月に開館しました。レンガ調で温かみのある外観を残しながら、屋根にかつてのシンボルだった塔を再建。1階には劇場、2階には稽古やワークショップができるスタジオを完備しています。
シアターカンパニーである劇団青年団の公演、たじま児童劇団の運営、周辺地域の学校等での演劇ワークショップや演劇公演など、自主事業を積極的に行い、地域の文化拠点として活動しています。

オフィス鹿

「劇団鹿殺し」の運営・舞台制作を行う為に、2010年9月に設立。2013年10月、劇団鹿殺しの座長・演出家、菜月チョビの文化庁 新進芸術家海外研修制度による一年間のカナダ留学に伴い、2014年1月に上演したOFFICE SHIKA ×Cocco『ジルゼの事情』(主演 Cocco)を皮切りに、プロデュース公演の企画を行い始める。
以降、奥菜恵、松岡充(SOPHIA)、渡部豪太、岡部麟(AKB48)ら多彩なゲストを迎え、年に1〜2本の新作舞台を発表する。さらに、2017年には鴻上尚史の名作『パレード旅団』を、菜月チョビがリメイクするなど、様々な形で演劇創作に取り組んでいる。
また、2016年には菜月チョビが講師となり「演技ワークショップ」を都内で開催。また、プロデュース公演では毎年 ワークショップ形式オーディションを実施し、参加者をメインキャストに起用するなど、後進の育成にも力を入れている。

オフィスプロジェクトM

丸尾聡を中心とした演劇企画集団。
1986年「劇団プロジェクトM」として旗揚げ。
1993年「世の中と演劇するオフィスプロジェクトM」と名称を変更し、プロデュース公演を実施。
1997年劇団として再劇団化。
2017年『小さな短編演劇祭 in 下北沢』を最後に、丸尾の作家、演出家、俳優としての個人活動が多忙となり活動を停止したが、2022年年2月、新たな演劇企画集団として復活した。
2022年は、福井の消されかけた高校演劇「明日のハナコ」の東京、神奈川での初上演、名古屋、沖縄、東京での再演を行った。
「明日のハナコ」は2025年までアーカイブ配信中。

柿喰う客

2006年1月1日結成。演劇特有の虚構性を重視した躍動感あふれるパフォーマンスが特長。「圧倒的なフィクション」を標榜したオリジナル作品の創作を続ける。また古典作品のアダプテーションや他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも実施。国内の様々な地域でのアーティスト・イン・レジデンス(滞在製作)にも定期的に取り組む。さらに「こどもと観る演劇プロジェクト」や「高校生のための演劇プロジェクト」など、幅広い観客層への作品上演も積極的に展開。その活動のスケールは広がり続けている。

(株)アイオーン

舞台プロデュース・舞台企画カンパニー。演出家・大河内直子とプロデューサー・田窪桜子による演劇ユニット「unrato」の運営を目的に2017年に法人化。unratoでは、ミュージカル『I DO! I DO!』、『THE LAST FLAPPER』、日本初演『BLOODY POETRY』、日本初演『受取人不明 ADDRESS UNKNOWN』、『メアリー・ステュアート』、『Our Bad Magnet』『三人姉妹』の翻訳戯曲のほか、木下順二作『冬の時代』、清水邦夫作『楽屋』、三島由紀夫作『薔薇と海賊』などを上演。
企画・制作協力作品ではパルコ・プロデュース『モダンボーイズ』『ブライトン・ビーチ回顧録』『幽霊はここにいる』、『東京原子核クラブ』。東宝『ミュージカル「ダーウィン・ヤング 悪の起源」』、FAB『ミュージカル「伝説のリトルバスケットボール団」』などがある。

株式会社precog

アートプロジェクトの企画・運営を行う制作会社。活動 テーマを“横断と翻訳 ”とし、近年は “アクセシビリティ” (アクセスのしやすさ)と“インクルージョン”(包摂)にも力を入 れ、プロジェクトの同時代性や新たな事業展開を追求し 続ける。アーティストやクリエーター、そしてさまざまな 分野の専門家と協働し、芸術体験と観客を鑑賞で繋ぐだ けでなく、国際交流・福祉・地域活性・教育普及など多 角的なアプローチによって「新しい価値」を生み出し、 “表現 ”の未来をつくる。

CAT-A-TAC

コンドルズのメンバーでもある藤田善宏が2014年に立ち上げた、若手ダンサーやミュージシャン、運動療育士などから構成される多様性を持ったダンスカンパニー。
子どもから大人まで幅広く楽しめるダンスや、身体表現と道具を駆使した無声ダンス劇(言葉のない物語)が得意。
柔軟な発想を生かし、伝統芸能や異ジャンルとのコラボレーションを積極的に行い、子どもや障がい者対象の事業、児童演劇・幼児教育教材の監修など活動は多岐にわたる。
神楽坂の商店街と組んで化け猫と阿波踊りをミックスさせた「あにゃ踊り」をはじめ、ダンスを使った観客巻き込み型パレード企画などの野外イベントのプロデュースや、福井国体開会式典演技振付総合監修など大人数での演出構成や、国体オリジナルダンス「はぴねすダンス」なども創作する。
また異ジャンルコラボワークショップ「コラボな〜ら」として、打楽器、タップ、工作、眼鏡など、アート分野だけでなくモノや地域の地産品とのコラボや、青山学院大学の教授達との協働でワークショップ研究事業にも取り組む。
一般層の舞台観客人口の拡大を目標とした、初めて舞台を観る人にも参加しやすい構成や導入体験に特化した配慮の模索も行う。
藤田がそれぞれタッグを組む、タップダンサー村田正樹との〝ニヴァンテ〟、マイムパフォーマー丸山和彰との〝累累-ruirui-〟など、異業種ユニットはCAT-A-TAC所属。
2017年に藤田は、ニヴァンテ「ライトな兄弟」の評価で、平成29年度(第72回)文化庁芸術祭の舞踊部門・新人賞を受賞。
また藤田はグッズデザイナーとして、バレエメーカー“Chacott”とのコラボ商品として、Tシャツ&バレエ用品を全国店舗にて発売、その他にも新日本プロレスの選手Tシャツのデザインなども手がける。
今後は、障がいのある方も一緒に楽しめるインクルーシブな空間作り、また発達障害の子達に向けたアート体験事業も展開予定。ユニークな発想力で他ジャンルの人と繋がり、新たな芸術表現を創造していく。これからも様々な仕掛けとアイデアを、感動と共に皆様にお届けします。

くちびるの会

山本タカが2014年に立ち上げた創作拠点。
世知辛い世の中を、あくまで生活者な視点で見つめ、思考の飛躍と現実の曲解で以って、なんとか生きやすくするために、作品を創作。
劇場での公演活動と並行し、こども対象の演劇「紙おしばい」の創作に取り組む。
主に未就学児向けの子どもを対象にした演目『こだぬききょうだいのおつかい』は、全国20箇所以上で上演。

劇団あはひ

2018年、東京で結成された劇団。
東西の古典文学や伝統芸能から、現代のポップカルチャーまでを幅広くサンプリングしつつ、常に前衛的な表現としてそれらを提示し直す挑戦的な作品を次々と発表。
2019年、『流れる』にてCoRich舞台芸術まつり!グランプリ受賞。同年に発表した『ソネット』がかながわ短編戯曲賞最終候補。2020年には『どさくさremix』で結成から1年8ヶ月・史上最年少で本多劇場に進出し話題を呼ぶ。2022年に発表した『光環(コロナ)』は、東京芸術劇場が主催する芸劇eyes(『流れる』と同時採択)、金沢21世紀美術館共催アンド21、豊岡演劇祭2022ディレクターズプログラム等日本有数のフェスティバル・劇場との共催企画に選出。
メンバーに大塚健太郎(劇作家・演出家)、松尾敢太郎、古瀬リナオ、東岳澄(以上俳優)、小名洋脩(ドラマトゥルク)、髙本彩恵(制作)。
X:@gekidan_awai

劇団かかし座

劇団かかし座は1952年、日本で最初の現代影絵専門劇団として創立しました。
影絵の世界は人々の心を無限の想像へ駆り立てる、ふしぎな性質と魅力をもっています。この性質と魅力をもって「たくさんの人々の心に夢を育てたい」という思いで、創立以来独自の手法で影絵の世界を拓き、多くの作品を生み出してきました。また近年は、手影絵によるパフォーマンスが注目をうけ、各種メディアやミュージックビデオなどに出演している他、海外のフェスティバルからも招聘を受け上演しています。(2023年8月現在、延べ27か国・38都市)
現在は、影絵の技術を更に発展させた新たな舞台作品をはじめ、出版、テレビ、映像作品などの総合エンターテイメントを国内外に発信しています。

劇団短距離弾道ミサイル

2011年4月、東日本大震災直後に「仙台、東北、そして日本を笑顔にしたい」という想いの元、仙台の若手男性俳優(当時)によって結成された劇団。
東北の風土・歴史を下敷きに、男達の生命力から繰り出される瞬発力・爆発力を用いて、地ビールならぬ”地演劇“を届ける。その特異なスタイルによって生み出される作品群は、“テンションとエモーションにおいて世界レベル”と評される。 全国規模で活動を展開しながらも、地域のアウトリーチ事業にも積極的に取り組む。学校や児童館への芸術家派遣事業、文化施設と連携したコラボパフォーマンス、音楽ライブや地元のお祭りといったあらゆるジャンルのフェスティバルへ出演するなど、その活動は多岐に渡る。

劇団 山の手事情社

1984年に安田雅弘・池田成志らのメンバーにより早稲田大学演劇研究会を母体に結成。以来、一貫して「演劇にしかできないこと」を追求し、現代演劇を代表する舞台芸術集団として発展。1997年より現代人を制約された動きで表現する《四畳半》という演技様式に取り組み、近年海外での公演も多い。2023年6月、ルーマニア・シビウ国際演劇祭において『かもめ』(原作:チェーホフ)を上演。公演活動のほかに、当劇団が独自に開発・アレンジした《山の手メソッド》を用い、《演劇的教養》を広めるワークショップや講座にも力を入れており、全国各地で行なっている。

合同会社Level19

合同会社 Level19 は、「輪をつくり、橋をかける」をキーコンセプトに、演劇に関わるメンバーから生まれた会社です。
旅する演出家・黒澤世莉のマネジメント、演劇サークル「明後日の方向」公演プロデュースなどを手掛けています。

黒澤世莉 https://serikurosawa.com/
明後日の方向 https://asattenohoukou.com/

青年団/有限会社アゴラ企画

こまばアゴラ劇場は1984年に建設された東京都目黒区にある民間の小劇場です。年間プログラムは、芸術監督の平田オリザを中心に、若い制作者がプログラム・オフィサーとして選定にあたっています。
2003年より、劇場を通じて若手劇団を支援するために劇場主催公演を多く実施。2013年度からは首都圏以外の地域を拠点とする団体や多地域公演を実施する団体を対象とした「こまばアゴラ劇場提携プログラム」を新設、若い演劇人のための育成機関として「こまばアゴラ演劇学校“無隣館”」を開校するなど、若手劇団/演劇人に対する幅広いサポートをおこなっています。
観客による支援制度「こまばアゴラ劇場支援会員」を設けており、継続的に劇場に足を運ぶ観客も得てきました。このような取組の中で、「岸田國士戯曲賞」をはじめ多くの演劇賞を受賞する作品や演劇人がこまばアゴラ劇場から生まれています。

ダンスハウス黄金4422

名古屋市に拠点を構えるダンスハウス黄金4422は5階建ての元縫製工場跡地をセルフリノベーションによって劇場、宿泊施設、スタジオ、ギャラリーなどを完備したコンテンポラリーダンスに特化したダンスハウスとして2017年にオープンしました。舞踏家の浅井信好が代表を務め、国内外で活躍するダンサーや振付家とのネットワークを利用し、公演・ワークショップ・中高生育成事業・アウトリーチ事業・イベント・ダンスインレジデンス・展示などを行なっています。

ネリム

ネリムは演出家:深寅芥(みとらあくた)が中心となり、舞台・映像作品のプロデュースを手掛ける団体です。
2.5次元舞台「ドリームクラブ」やオンラインシアター「サヨナラワーク」など、コロナ禍においてライブ配信などに対応した演劇を創作してきました。
4年連続で北区内田康夫ミステリー文学賞の舞台化を担当しています。

山本能楽堂

1927年に創設された大阪市で最も古い能楽堂。太閤秀吉の町割りがそのまま残る大阪城の武家屋敷地区に位置し、現在は官庁街の大都会のビルの谷間の中に佇む杜のような能楽堂である。建物は「市街地にある木造三階建ての内部に本格的な能舞台を持つ」ことから、2006年(平成18年)に国の登録有形文化財の登録を受けている。

2000年に、現在の当主である山本章弘が家督を継承して以来、「Tradition for a better future」を理念とし、能を「現代に生きる魅力的な芸能」としての普及と伝承に努め、新しい視点の公演を数多く企画。「初心者も楽しい体験型の能楽堂」をキャッチフレーズにしている。 平成18年からは、大阪市、大阪商工会議所、大阪観光局と共同で、大阪に伝わる能、文楽、上方歌舞伎、上方舞、上方落語、上方講談、浪曲等の上方伝統芸能を貴重な地域遺産として捉えなおし、一晩に4種類の上方伝統芸能をショーケース的に上演する「上方伝統芸能ナイト」を開催し、これまでに200回以上公演を繰り返し、上方伝統芸能の情報発信基地の役割も担い、大阪における文化振興に寄与してきた。

また、平成2008年から日本語、英語、韓国語、中国語(繁体語、簡体語)による字幕を掲示し、配布資料も5ヵ国語の資料を配布するインバウンド対応公演を、上方伝統芸能の世界では先駆的に取組み、平成2011年からは、司会者も英語による全て英語で上方伝統芸能を楽しむことができる公演も毎年開催している。

国内外の要人も多く訪れ、2019年大阪市で開催されたG20サミットに出席した当時のイギリス首相テリーザ・メイの単独インタビュー場所として選ばれ、BBCで世界に発信された。

能楽の海外公演にも積極的に取り組んでおり、2016年には能として初めてシビウ国際演劇祭に招かれ「安達原」を上演。以来連続で参加し、公演以外にストリートライブ能、ワークショップ、シンポジウム参加などの活動を通して日本国内のみならず世界に向けて、日本人の美意識や世界観を発信している。

2017年、大阪城とブルターニュ大公城の友好城郭提携に際しては、調印記念として、ナント市・市長公館、ブルターニュ大公城、オペラ座(グラスラン劇場)等で能楽公演を行った。

2022年には、大阪市とミラノ市の姉妹都市提携40周年記念の特別能楽公演をミラノのフェデリコ・パレンティ劇場で開催。大喝采を受け、両都市間の国際相互理解に寄与し、この公演を機に、国立ミラノ大学に能を学ぶコースが新設され、能のワークショップもその正式な単位となった。

外務大臣表彰、国土交通大臣表彰、大阪文化賞、国際交流基金地球市民賞、グッドデザイン賞、ティファニー文化財団日本文化大賞など、受賞多数。

吉本興業

企業の沿革につきましては、下記リンクをご覧ください。
https://www.yoshimoto.co.jp/business/

ラボチ

2014年より、札幌にて活動開始。大人が楽しめる作品を念頭にしたプロデュース公演の企画制作、演劇人の スキルアップを目的としたワークショップ事業、その他、劇団公演の制作、北海道外のカンパニー公演の受 け入れ、後進の制作者の育成のほか、小劇場演劇に関わるあらゆることを行っている。JPASN正会員が団体の強みを活かし、様々な地域で舞台芸術の魅力を広め、未来にむけた創客と、業界活性化にむけた企画を全国各地で実施いたします。

リコモーション

生瀬勝久、古田新太など劇団所属・出身の俳優が多数所属する大阪を拠点とする芸能プロダクション。1988 年に設立。俳優のマネージメントを主たる事業とし、舞台制作、イベントホール HEP HALL の管理運営2005年〜2021年)、番組やイベントの企画制作など、広くエンターテインメントに関わる事業を展開している。2023年夏に舞台芸術のスキルを学ぶ場としてスクールコミュニティのACTLABOを開設。

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