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芸能プロダクションであるリコモーションとキューブが2023年の夏に大阪に開設したスクール・コミュニティ「ACTLABO」で行われる戯曲ワークショップ。これからの演劇界を担う高校生以上25歳以下を対象に、劇作家と共に丸2日間かけて「戯曲」について解説していきます。
テキストは、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)作の「ベイジルタウンの女神」(2020年)。KERAと緒川たまきのユニット「ケムリ研究室」で上演されました。ワークショップの講師は、舞台だけでなく映画やテレビの脚本も手がける劇作家・演出家の福谷圭祐(匿名劇壇主宰)が務めます。
対象は「すでに書いている人」から「初めて書く人」まで。このように幅広く募るのは、プロを目指す人だけでなく一般の人も参加できる場を目指す「ACTLABO」の思いが反映されているからです。そのため内容も、いきなり「戯曲を書く」を学ぶのではなく、演劇の楽しみ方のひとつでもある「戯曲を読む」から始める。KERAの戯曲の読み方を知るのは、すでに書いている人にとっても有意義な時間になるはずです。
参加者には、1日目に学んだことをもとに、ワンシーン分の戯曲を書いてみるという課題も。フィードバックは、約2週間後のワークショップ2日目を使ってしっかりと行われます。
KERAの作風をとことん味わえるまたとない機会。戯曲を書いてみたい人から、戯曲に興味がある人まで、さまざまな発見が得られる時間になりそうです。
日程
2023年8月8日(火)14:00-17:00
2023年8月22日(火)14:00-17:00
※8月8日(火)の1回目の講座終了時に課題を出します。
その課題を8月22日(火)の2回目の講座前に事前にご提出いただきます。
会場
ACTLABO OSAKA
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島7-1-10 2F
対象
高校生以上25歳以下で、戯曲を書いている方・これから書きたいと思っている方
定員 25名程度
参加費 無料
※テキストは事前に郵送いたします。
講師
福谷圭祐(匿名劇壇主宰・リコモーション所属)
申し込み ※受付終了
問い合わせ リコモーション