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劇団柿喰う客・主宰の中屋敷法仁らによる二部制の企画。第一部では「『桜の園』を読む! リーディングワークショップ」、第二部では「いろんな演劇のかたちを考えてみる会(座談会)」が行われ、それぞれで参加者を募集します。
第一部で取り扱うのはチェーホフ『桜の園』。2日後に同じ建物内で上演される(演出はショーン・ホームズ)『桜の園』を中心に、演出家・劇作家である中屋敷がファシリテーターを、俳優の永島敬三と原田理央(共に「柿喰う客」所属)がアシスタントを務め、参加者と共に戯曲を味わっていきます。注目は、参加資格が「演劇に興味のある方(年齢・経験不問)」ということ。これは「劇場は開かれた場所であるべき」という考えによるもので、プロ以外の人も創作に触れるまたとないチャンスです。
第二部「いろんな演劇のかたちを考えてみる会」では、演劇が観客に届くまでになにが起きるのかを紐解き、参加者みんなでシェアし合いながら、演劇のかたちを考えていく座談会です。スピーカーは中屋敷、制作・山田紗綾、高知演劇ネットワーク演会のメンバー、そして参加者。さまざまな立場の人が一堂に会し、なにかを一方的に伝えるのではなく、会話しながら知っていくことで、演劇にまつわる視野が広がり、観劇のおもしろさも広がってほしいという思いから生まれました。
これまでワークショップを単体で行うことはあまりなかった柿喰う客にとって、今回は「劇場はもっと気軽に行っていい場所だと知ってほしい」という願いも込めた新しい挑戦です。
日程
2023年9月18日(月・祝)
・13:00〜15:00 第一部 『桜の園』を読む! リーディングワークショップ
・15:30〜17:00 第二部 いろんな演劇のかたちを考えてみる会(座談会)
会場
高知県立県民文化ホール 第11多目的室
〒780-0870 高知県高知市本町4-3-30
対象 演劇に興味のある方(年齢・経験不問)
※第一部・第二部ともに記録用のカメラが入ります。予めご了承ください。
定員 各部15名程度(先着順)
※第一部・二部の通し参加は可能です。いずれかの参加でも問題ありません。
参加費 無料
申し込み ※受付終了
問い合わせ 柿喰う客